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No.27 狂牛病や口蹄疫の意味するもの

平成13年3月31日
佐田靖治


昨年英国で狂牛病騒ぎが起こって世界中が震撼し、沈静化しかかったのも束の間、今年に入って今度は口蹄疫で世界中が震え上がった。またまた英国発の牛を中心にした家畜の異状現象である。この狂気じみた動物の病気の発生には何かしら妙なものが感じられる。動物の普通の病気のようには思われない。

そんな気がして調べてみたら興味深い事実が異次元がらみで現れた。驚くと同時に変に納得するものを感じたのだが、今回はこの問題を取り上げてみよう。

1999年の最後の審判ハルマゲドンの仕組みで登場したハイラーキーのマイトレーヤー・イエス大師は、英国のベンジャミン・クレームにオーバーシャドウしていた。残念ながらこの仕組みは発動できなくて不発に終ったが、このハイラーキーの聖者グループ(賢者界)の活動は今も地下で続いている。英国発の動物の病気はこのことと深いかかわりがある。

宇宙のコンピューター組織につながるハイラーキーは、人類の進化、つまり超人化を目指している。(それはダッチドール作りでもあるのだが……)その実験は地下で我々人間や動植物を使って続けられている。人類を進化させる試みは、ハイラーキー以外の他の賢者組織でも続けられてきているが、コンピューター文明が地上人間界で発達したこの時期に、今度は地上の人間が人工生命作りの実験に取り組み始めた。その結果として発病しているのが狂牛病や口蹄疫などの動物類の病気らしい。

地上のコンピューター科学は、異次元賢者(聖者)たちの陰からの働きかけでここまで発達してきたとも言える。人類はコンピューター文明の発達の流れの中で超人化していこうとしている。賢者(聖者)グループはそれを生命進化と呼ぶが、それは真の進化ではなくて、アンドロイド化、ダッチドール化であるにすぎない。

生命進化の名のもとに、現代の科学者は犯すべからざる自然の生命に手をつけ始めた。科学的には必然的であっても、知らず知らずのうちに禁断の実に手を伸ばそうとしているのである。


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