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No.35 第2期に入った宇宙の仕組み

平成13年11月30日
佐田靖治


地球人類を中心にした物質太陽系のメンバーによって取り組まれてきた宇宙の仕組みは、本年11月6日に旧宇宙のメンバーが、太陽系を除いて全員発生の源に上がったところで第1期が終了した。それ以降宇宙の仕組みは第2期目に入ったと言える。

太陽系には目に見えない形で神の仕組み、宇宙の仕組みがセットしてあり、過去から今後のものまで含めると、神々グループで2セット、人類グループで36セットが存在している。木星人類12セットを含めてということで、地球人類は24セットのグループが仕組みを背負わされて生き続けてきている。

このことを意識している人間がどれほどあったかはわからないが、神々グループを含めて、今までのメンバーはこの課題をこなしきれずに終っている。しかし、現代の人類はこの役目をこなし続けており、今回宇宙レベルでは画期的な成果をあげて、次の段階へと突入した。その努力を賛えたい。

現在の地球人類の大多数はこのことを知らないし、無意識のうちに人生道という形で背負わされて、苦しい人生を正しく生きようとする努力のなかで、この課題をこなす形となっている。なぜこうした形になっているかと言えば、こうした神の仕組みや宇宙の仕組みはなかなか人間レベルでは理解しがたく、こうした情報を出して訴えかけても受け止めてもらえないからである。

「人間はなぜこのように苦しんで生きなければならないのか?」
古代ギリシャのツキジデスが神々に問いかけるようにそう書き記しているけれども、必要以上に苦しい人間の生は、その陰に宇宙を背負うほどの仕組みが隠されているからにほかならない。このことを受け入れることができれば、人類はもっと別な生き方、考え方ができると思うのだが、異次元がらみになっている宇宙の仕組みを理解してもらうことはなかなか難しい。

しかし、筆者はその仕組みを担ってきた立場から、その情報だけはこうして出し続けていくつもりである。いかに無視され敵視されようともいい……。


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