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No.37 ドルイド・アイヌと天皇家

平成14年1月29日
佐田靖治


ドルイド教と呼ばれる宗教が英国にある。ケルト民族の流れをくむ流派であるが、そのドルイドの神々と日本の神々の間には直接的な深いかかわりがある。英国ではどうか知らないが、日本ではそのことは隠し続けられている。神の仕組みの課題がこなされることによって、その秘め事は少しずつ明かされてきたのであるが、その事実は神の仕組みが日本人だけのものではなくて、地球人類全体のものであることを我々に教えてくれる。

極東の小さな島国である日本には、ムーやアトランティスは別にして、アフリカからシベリヤからモンゴル周辺から、そしてイスラエルから民族が渡来している。イスラエルと天皇家のからみが取り上げられることはかなりあるが、それ以前の民族や神々の流れが明かされることは今までほとんどなかった。大和以前にほぼ日本全体に及んだアイヌ民族と、その神々にからんでケルトの一派ドルイドの神々が日本に入ってきたことはほとんど知られてはいない。

ケルト・ドルイドがアトランティスの流れであるということは前にも触れたが、このグループは地球人類に託された神の仕組みをつぶす働きをしたメンバーで、残念ながら日本に入ってきたのもアトランティスの後の神の仕組み(縮図日本の仕組み)をつぶすためであった。日本全体にアイヌ民族が広がって神の仕組みが動き出そうとするところを押さえ込んでしまったのである。

そればかりでなく、アイヌ民族の後から日本に入ってきて仕組みを担おうとしたイスラエル系大和民族を待ち構えていて、大和の神々の中にも潜り込み、天皇家の中にも入り込んだ。大和民族はウラル・アルタイ系のアイヌ民族を駆逐して仕組みを完成させようとはかったが、残念ながら果たせなかった。

アトランティスで神の生まれ変わり人間が出現して人間を支配したように、日本でもドルイド・アイヌ神の生まれ変わり人間が現れて仕組みつぶしをはかった形跡がある。天皇家にもそうした神の生まれ変わり人間がいたのである。神の仕組みの陰には、こうした思いがけない秘め事がたくさんある。


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